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ひも通し・棒通しブーム到来😍

今日は室内遊びでの子ども達の姿を紹介します♬ みんなの最近のブームは棒通しと紐通しです😊 自分でいろんなことが出来るようになってきて、手先を使うちょっと難しいあそびが楽しくて仕方のないようです❤️ 子ども達の「あそびたい」気持ちを最大限に引き出せるよう、大好きな棒通しや紐通しが楽しめるいろんな種類のおもちゃを用意しています!! 子ども達の夢中で遊んでいる表情は、真剣そのもの✨ 完成した時の「できた〜〜〜」という表情は、満足感や達成感で溢れていますね✨ 年齢や発達に応じて、大きなものからだんだん小さなものが通せるようになったり、同じ遊びをしていても色使いを意識しながら遊んでいたりと、様々な姿が見られて面白いですね!! 子ども達の作品は、保護者の方に見て頂けるよう棚の上に飾ったり、写真を撮って大切に保管しています♬ 今までの子ども達の作品は、ギャラリーのおもちゃ編に載せているので、ぜひご覧下さいね💕

『発達の階段』🤗

発達には『階段』があるという事を聞いたことがある方も多いと思います。

子どもの発達は、階段の様にどこまでも続いています。ある程度はイメージできると思うのですが、それでは『一つ上の階段』とは?

それは、『子ども自身の力で、ちょっと頑張ったらできる事』。実はこれが非常に重要な事で、子ども自身の力で、一段一段登っていく事が大切なのです。段を飛び越えてはいけません。一段一段確実に登っていく事がとってもとっても重要です。そして自分の力で一段登った時に、大きな大きな達成感を感じるのです。

ひとつ、ひも通しが出来るようになるまでの過程を少し紹介してみます。

ひも通しを、1歳でいきなりできる子はいません。ひも通しが出来るようになるまでには、沢山の階段があるのです。

一番最後の写真をご覧ください。右の棒から順番に左に向かって、難易度の階段になっています。

最初は太い棒 → やや細い棒 → 紐の先端に棒を付けた紐 → 紐の先端が固くなっている紐 → 太目のしっかりした紐 → 細く柔らかい紐

のように、最初は太い棒に刺すところから始めます。そして簡単に出来るようになって来たら、少しずつ難易度を上げて、成功体験と達成感を感じることが出来るようにしていきます。そして最後は、ただの紐でひも通しが出来るようになるのです。

子どもの発達にはそれぞれ個人差があり、急ぐ必要は全くありません。ましてや、他の子と比べるものでもありません。その子にはその子の発達の段階があり、今どこの階段に居るのか?そしてちょっと頑張ったら出来ることは何なのか?それを常に考え、発達に合った遊びを提供していくことが、私たち保育士の役割だと感じます。

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